会社のニュース
端午節、HUGE ENERGY が社員への温情 2022-02-12

かんかん夏の初め、年に一度の端午節がきました。端午の節句は2008年から中国の国家法定祝日の一つとなり、世界無形文化遺産に登録されています。で、今年の6月14日、旧暦の5月5日当日を含め、全国人民は法定3日間の休暇を取ることになります。次は端午節についてのことをお話ししましょう。

端午節の由来

老人の話によると、これは屈原を記念するものだということです。屈原は、春秋期の楚懐王の大臣で、中国歴史上でも第一の诗人とも言われます。挙賢授能、富国強兵を提唱しましたが、一国の君といての楚懐王はざん言に耳を傾け、屈原を追放しました。紀元前278年、秦軍は楚の京都を破りました。屈原は自分の国家が侵略されるのを見て、何もできず悲しみも怒りもこみあげてきた最後、旧暦5月5日その日に汩罗江という川に身を投げるようにしました。その後、屈原を爱してる人々は次々と川辺に駆けつけて必死に彼の死体を引き揚げてみましたが、ずっと引き揚げまぜんでした。。そして、悲しみに満ちた人々は屈原の死体を川の鱼、エビ、カニに食べられないように、葉に包まれた粽を川中に投げ込みました。代々伝わってきた今、端午節となります。


端午節の活動

全国各地の風習と習慣は地によって異なりますが、ちまきを食べ、ドラゴンボートを競い、艾葉を挿し、香嚢をつけ、茶卵を食べ、雄黄酒を飲むなどは普通です。ここでもっとも重要な活動、粽とドラゴンボートについて話しましょう。

端午節になにを食べていいのか、祝日の贈り物として会社はなにを社員に配っていいのか、その答えはもちろん粽です。うちの会社は粽のほか、一人にワインを2本配るのは習慣となっています。粽の形は三角形で、真空包装で、味はあんみつ入れるあん粽、アルカリ粽、卵黄粽、肉粽等みんなの口に合うにように様々できたのです。私は肉粽が大好きで、一日七、八個を食べても満足できないぐらいです。



端午節のもう一つのシンボル的な活動はドラゴンボートです。昔のドラゴンボートは川を跳ぶ屈原の死体を守るために川の中の魚を追い払うのですが、今のドラゴンボートは祝日を祝うために行われるイベントです。私たちが住んでいるアモイ市集美区にはドラゴンボート用のプール公園があります。例年の今ごろは人だかりで、太鼓の音や叫び声が空に響く光景でしたが、残念ながら、今年はコロナの影響でドラゴンボートはキャンセルされるかもしれません。


中国には豊かで多彩な伝統文化がたくさんあり、博大で長い歴史があります。今年の端午の節句はあっという間に過ぎてしまいますが、艾草青青、粽の香りが濃くて全国人民は幸せと充実にあふれています。最後、みんな端午節おめでとうございます。



ホーム

製品センター

会社情報

お問い合わせ

ちがう